在宅ワーク

【始める前に捨てるべき】在宅ワーク初心者の思い込み7選

こんにちは、なおです!

在宅ワークを始めたいけど、何から始めていいか迷いますよね。

「在宅ワーク 始め方」と検索してみるけど、
なんだか難しそうな単語がずらっと並んでいるのを見て
そのままページを閉じた経験、私もあります。

やる気はあるのに、調べれば調べるほど
「本当に私に在宅ワークなんてできるのかな?」
と不安になって、結局一歩踏み出せないまま諦める。

在宅ワークって、始め方を間違えると失敗しそう…って思って
慎重になってしまう人も多いです。

そんなもったいない事態に陥る人、実は多いんです。

その原因のひとつが、「やらなくていいこと」にエネルギーを使いすぎていること。

実は、在宅ワークを始める時、「始め方」より大切なことがあるんです。
それは、「思い込み」をなくすこと。

在宅ワークの始め方って、誰にでも合う“正解”があるわけじゃありません。
自分にとってのベストな始め方は、人によって全然違うからこそ
まずは余計な思い込みを手放すことが大切なんです。

今回は、在宅ワーク初心者が最初に手放してよかった「思い込み」を7つご紹介します。
これを知るだけで、スタートに向けた一歩がずっと軽くなるはずです。

在宅ワーク初心者が手放すべき思い込み7選

①高性能なパソコンがないと仕事にならない

在宅ワークを本格的に始めたいと思っても、そもそも自宅にパソコンがなかったり
あっても10年以上使っていなくて埃を被っている…。

まずはパソコンを購入する必要がある。
そんな状況の方も多いのではないでしょうか。

やるからには高性能で特別なパソコンが必要なのでは!?
と思って、自らハードルを上げていませんか?

でも実は、在宅ワークといってもさまざまで
よほど高度な動画編集などをしない限り、高性能なパソコンは必要ないんです。

実際に、

・中古のノートパソコンでも十分に仕事ができた
・ご主人のノートパソコンを借りて始めた

そんな方も多いんですよ。

最初は安価なパソコンから始めて、軌道に乗り始めたら
より仕事をしやすいパソコンに買い替えた、という方も多いです。

②特別な資格や経験がないと始められない

自分には何の資格もないし、パソコンのスキルもない。
何か勉強してから、資格をとってからで始められないのではないか。

そう思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

実際には未経験でも始められる仕事も多く、
ライティングやデータ入力などの仕事からスタートし
そこから仕事の幅を広げていくこともできます。

経験がないなら、「作る」ことも大事ですよ。

③ちゃんと調べてからじゃないと始めてはいけない

完璧主義な方に多いのですが(私もそうでした)、
しっかり調べ尽くして理解してからでないと始められないと
思っていませんか?

お気持ちはよくわかります。
失敗はしたくないですもんね!

でも、そこで立ち止まって結局始められないとしたら
こんなにもったいないことはありません。

やる気の熱があるうちに、「えいやー!」と初めてみるのも一つの手。

在宅ワークも会社員やパートと同じ。
仕事をしながらスキルを身につけていくことができます。

完璧に準備するより、まずは第一歩を踏み出す方が大事だったりしますよ!

④家族に理解されないと始められない

仕事を始めるなら、まずは家族の理解を得てから…と思うと、

・仕事の内容を説明しなきゃ…
・どのくらいの収入を得られるか目処をつけなきゃ…

と、またやることや調べることが山積みになり、
気が重くなってしまいますよね。

でも実は、家族には詳しく話さないまま自分の時間を使って少しずつ始め、
成果を見せることで家族の理解を得られるようになった
という事例がたくさんあります。

意外と、思い切って話してみると応援してもらえた!
というお話もよく聞きますよ。

⑤収入が発生しないと意味がない

在宅ワーク=まとまった収入を得るためのもの
そんな先入観があって、単価の低い仕事に取り組むのは
時間の無駄だと思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、正直にいうと、大きな収入を得るためには「下積み時代」が
必要不可欠です。

何事も経験がないうちは数をこなすことが大事。

私も最初は「どんな仕事でもいいので経験してみる」という気持ちで
案件に応募していました。

経験を積むことで将来的に収入が増えることを理解し
単価が低い仕事でもまずはやってみるという意識も大事です。​

⑥在宅ワークは孤独でモチベが続かない

会社員やパートなど、「雇われる」という経験しかないと
1人で仕事を受けてこなすなんて、とんでもなくハードルが高いですよね!

わかります。私も今でもそう感じています。
1人で続けるのは難しいです。

そんな時は、仲間を作ってください。

実際に、私の友人も在宅ワークを始めて、仕事も取れるようになったのはいいけれど、
1人で続けることに限界を感じて、オンラインコミュニティに所属したと言っていました。

コミュニティやSNSを活用することで
仲間と情報交換をしながらモチベーションを維持しやすくなります。

⑦子育て中は仕事に集中できないから無理

子育てしながら在宅ワークって、本当に実現できるの…?
そんな疑問が浮かぶのは当然です。

ただでさえ目まぐるしい毎日。
家事育児に幼稚園行事などもあり、自分に使う時間なんてほとんどない。

子どもの発熱など、突発的な事態も珍しくない。

そんな中、在宅ワークなんてできるんだろうか。
そう思いますよね。

でも、時間の使い方を工夫することで両立は可能です。

小さなお子さんがいても、在宅ワークで会社員並みの収入を得ている方を
私はたくさん知っています。

やり方はあります。
あとは、「できない」という心のブロックを外すことが大事。

思い切って一歩踏み出すために、ひとつだけ行動してみましょう!
第一歩におすすめなのが、「クラウドソーシングに登録してみる」ことです。

まずはこれだけ!クラウドソーシングに登録しよう

ここまで読み進めたあなたは、もうすでにスタートラインに立っています。
でも、具体的に何から始めたらいいのか、やっぱりまだ不安ですよね。

そこで小さな一歩としておすすめなのが、
クラウドソーシングに登録してみること。

クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネットを通じて不特定多数の人に業務を依頼できる仕組みで、代表的なサービスにはクラウドワークスやランサーズ、ココナラなどがあります。

応募や契約となるとまだ不安。
でも登録だけなら今すぐできます!

そして、仕事一覧をざっと眺めてみるだけでも大丈夫。

そうするうちに、どんな仕事があるのか、自分にもできそうかなど
だんだんイメージが湧いてきます。

Google検索をして、仕事の種類は見たことがあるかもしれませんが
実際に登録してみてみると、また違った視点が得られます。

「これならできそうかも」
「やってみたい!」

そんな感覚を得られるだけでも、気持ちがグッと前向きになりますよ!

はじめの一歩は「手放す」ことから

いかがでしたか?

在宅ワークに対して、ご自身でハードルを上げすぎていたことに
気づいていただけたのではないでしょうか。

「やらなきゃいけないこと」を減らすと、行動は一気に進みます。

在宅ワークは、準備万端じゃなくても始めていい!
まずは小さな一歩を踏み出すことが大事です。

次の記事では、「クラウドソーシングって何?どうやって始めるの?」
ということについてご紹介します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!