マインド

推しがいないまま大人になった私が、無感動な毎日を抜け出せたワケ

「私って、なんで誰にもハマれないんだろ…」

SNSではみんな推し活を楽しそうにしてるけど、私には推しがいない

誰かに相談するほどのことじゃないけど、
たまに「私、なんか欠けてるのかな?」って感じること、ありませんか?

推しがいないことに焦ってるわけじゃない。

だけど、何にもハマれないまま毎日が過ぎていくのって、
どこか味気なくて、物足りない。

この記事はこんな人におすすめ

推しがいないことにモヤモヤしている
何にもハマれず、毎日がちょっと寂しいと感じる
無理にでも推しを作ろうかと思ったことがある

私もずっと、推しがいないことを「別に普通でしょ」と思いながら、
なんとなく置いていかれてるような気持ちを抱えていました。

この記事では、そんな私が推しのいないモヤモヤを払拭できた理由
実際にやってみたことや、感じた気づきを交えて書いていきます。

ぜひ最後まで読んで、スッキリしてください!

推しがいなくても、無理に探さなくてよかった

以前、無理に「何かを好きになろう」としたことがあります。

とりあえず話題のアイドルのライブ映像を見てみたり、話を合わせるためにアニメを
チェックしたり。

でも、正直どれもそこまでハマれなかった。

そのとき思ったんです。「無理に見つけなくてもいいかも」と。

それからは、推しを作ることを目標にするのをやめて、「なんかちょっと好きかも」
思えるものにだけ触れてみるようにしました。

すると、不思議と気持ちが軽くなったんです。

推しがいない私が、日常にちょっとときめきを増やした方法3つ

STEP1|気になったことをメモに残す

本屋で目に留まったタイトルや、YouTubeで表示されたおすすめ動画。
「これ気になるな」と思ったことは、スマホのメモに残すようにしています。

自分が何に惹かれるのかを少しずつ見える化すると、それだけで気持ちが前を向きました。

STEP2|興味のあることを深掘りしてみる

気になっていたテーマについての本を読んだり、YouTubeで関連動画を連続で
観てみたり。

なんとなく気になるで止まっていたものを、自分なりに深掘りしてみると、
「これおもしろいかも」と思える瞬間が出てきました。

STEP3|今日の「よくやった自分」を見つけてみる

たとえば、「気になっていた本を30分だけ読めた」とか、「1つでも知識が増えた」とか。

そんな自分にだけわかる前進を、ちゃんと見つけて褒めるようにしています。

誰かを推されなくても、自分が「今日の自分、ちょっといいじゃん」と思えることが、
意外と気分を上げてくれます。

「ちょっと好き」をきっかけに、次の一歩が見えてきた

「推しがいないって、別に変じゃない」

そう思えるようになったら、少し心が楽になりました。

そこから、「これ気になるかも」「もうちょっと見てみたいかも」と思うことが増えてきて。興味を持ったことを、気負わずに試してみるようになったんです。

そして、「知りたいこと」「やってみたいこと」も、少しずつ増えていきました。

最近は、「何かに夢中になるっていいな」と思うことが増えて、今は
過去に実現できなかったキャリアアップに向けて挑戦をしているところです。

まとめ

無理に「好き」を作ろうとしなくても、日々の中には気持ちが動く瞬間が
ちゃんとあります。

それに気づいてから、少しずつ「なんか楽しいかも」と思える日が増えてきました。

推しがいない私でも、ときめきは持てるし、「自分を推す」っていう生き方も、
悪くないのかもしれません。

あなたもぜひ、推しがいない自分がときめくことって何かな?と探ってみてください。
今回の記事がそのヒントになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。